施設概要
FACILITIES
センター施設概要
稼動開始 | 令和6年8月下旬 |
敷地面積 | 12,829㎡ |
延床面積 | 4,482㎡ |
構造・階層 | 鉄骨造・地上2階建て |
調理能力 | 8,000食/日 |
配送対象校 | 市内小中学校12校(令和6年8月現在) |
給食エリア
前室
調理室に入室する前に、専用靴に履き替えます。着衣等に付着している毛髪や塵等をエアシャワーで除去し、手洗いをします。
荷受け室
食材納入業者からの食材受け入れを行う場所で、食品の鮮度、品質、数量等を確認します。
野菜・果物下処理室
野菜や果物類の洗浄等の下処理を行います。生のままで提供する果物類は専用の下処理ラインを設け、他の野菜との交差汚染を防止します。
肉・魚下処理室
肉や魚等の下味付の下処理を行います。また専用の冷蔵・冷凍庫を設置しています。
煮炊き調理室
蒸気式回転釜15台により、汁物や煮物、炒め物等を調理します。
焼物・揚物・蒸し物調理室
連続式フライヤー2台、スチームコンベクションオーブン4台、ガス式回転釜2台で調理します。
和え物調理室
スチームコンベクションや蒸気式回転釜でボイルした食材を真空冷却機で急速冷却します。温度管理された室内で、和え物を調理します。
果物・生野菜処理室
加熱処理をしない果物等を衛生的切裁し、配缶するため独立した部屋で調理します。
アレルギー専用調理室
食物アレルギーのある児童・生徒たちへ提供するアレルギー対応食を調理します。
コンテナ室
食器コンテナの消毒は天吊式コンテナ消毒機による熱風乾燥を行います。
洗浄室
学校から戻ってきた食器・食缶・コンテナを専用の洗浄機で洗浄します。
一般エリア
調理実習室
食育講習・新しい献立の試作等が行えるよう、調理設備を設けています。
検査室
調理場の衛生状態や食品を定期的確認するための簡易な細菌検査や食品に混入した異物の検査を行う機器を設置しています。